センドワン

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製品について

先進国の中でもっとも食料自給率(40%)が低い日本。
だからこそ、流通・輸入・調理の過程で食料の長期保存を可能にし、できるだけ無駄を減らして、
清潔・安全・新鮮な食材を食卓へお届けしたい。
そんな願いから開発された「センドワン」は、大学の研究機関・食品検査機関にて、
あらゆる科学的・技術的観点から研究・改良を重ねてまいりました。
結果、カテキンをはじめとする特殊樹脂フィルムの三層構造を開発。
優れて抗菌・防腐・防臭作用で、食材の鮮度を長期間保持。いつまでもフレッシュな美味しさを保ちます。

「センドワン」と市販のポリエチレン袋それぞれに、同種の新鮮な食材を入れて常温で放置しました。

生肉(豚)

2週間経過

生肉1

「センドワン」

生肉2

ポリエチレン袋

生魚(鮪)

2週間経過

マグロ1

「センドワン」

マグロ2

ポリエチレン袋

いちご

2週間経過

いちご1

「センドワン」

いちご2

ポリエチレン袋

マスカット

1ヶ月経過

マスカット1

「センドワン」

マスカット2

ポリエチレン袋

ほうれんそう

2週間経過

ほうれんそう1

「センドワン」

ほうれんそう2

ポリエチレン袋

ばら

2週間経過

ばら1

「センドワン」

ばら2

ポリエチレン袋

鮮度実験

マグロの鮮度判定方は、従来漁師や市場の官能検面による評価でしたが、今回は細菌が増殖して鮮度低下を引き起こす前のごく新鮮なマグロの鮮度を評価できる化学的方法で各容器を用いて試験を行い、生化学的に重要な役割を果たす、アデノシンリン酸(ATP)の変化を追い求め、その蓄積の程度(K値)で表しました。

※ATPの変化とは死後、ATP→ADP→イノシン酸→イノシン→ヒポキサンチンへと変化していくことを指しています。この中でATPからADPの状態では旨味は呈しないが、イノシン酸まで分解された時に旨味が発現する。イノシン酸から先の分解は速度が下がるが、時間が経過すればイノシンからヒポキサンチンへの分解が生じて、味覚的には好ましくなくなる。

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グラフ